地域包括医療とは?

地域包括医療は、患者様が住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるように、地域で総合的な医療・介護サービスを提供する仕組みです。
中野区の中野ひだまりクリニックでは、この取り組みの一環として「地域包括診療料」を算定し、より充実した医療サービスのご提供に取り組んでいます。当クリニックの医師や看護師のほか、連携する薬剤師や介護士、ケアマネージャー(介護支援専門員)などが一体となり、患者様および介護者様の心身の健康をお守りいたします。
地域包括診療料の内容と特徴
地域包括診療料では、厚生労働大臣の定める疾患を有する患者様に対し、一人の主治医が「かかりつけ医」として継続的に診療を担当します。具体的なサービス内容としては以下が挙げられます。
具体的なサポート内容
当クリニックの医師、看護師、管理栄養士などが連携して以下のような支援を行います。
- 定期的な診察と健康管理
- 服薬の一元管理と指導
- 運動や休養についてのアドバイス
- 食事や栄養に関する指導
- 禁煙支援
- 血圧や体重の自己管理方法の指導
- その他、療養生活全般のサポート
- 健康相談、介護相談
- 予防接種の相談 など
対象となる患者様
原則として、以下の疾患のうち2つ以上をお持ちの患者様が対象となります。
- 高血圧症
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 慢性心不全
- 慢性腎臓不全(※)
- 認知症
(※)透析を受けていない場合に限る
地域包括診療料の特徴
- 一人の主治医が総合的に健康管理を行うため、複数の医療機関を受診する必要がありません
- お薬の重複や副作用を防ぐことができます
- 医療費の支払いが定額制となり、費用が明確になります
- 24時間いつでも医療相談が可能です
- 必要に応じて往診も実施いたします など
24時間の医療サポート体制について
夜間や休日でも、患者様やご家族からの連絡を受け付けています。体調の変化や不安なことがありましたら、いつでもご連絡ください。電話での相談から必要に応じた往診まで、状況に応じて適切に対応いたします。
費用について
地域包括診療料は1割負担の方で月額1,500~2,000円程度です。これには診察料や指導料、簡単な検査費用などが含まれています。詳しい費用についてはお気軽にお尋ねください。
地域包括診療料・外来診療・訪問診療の違い
地域包括診療料が通常の外来診療や訪問診療と異なる点として、大きく「普段の診察」と「往診対応の可否」が挙げられます。
普段の診察はクリニックでの外来診療となりますが、緊急時の往診にも対応できるという点で、通常の外来診療や訪問診療と異なります。
| 地域包括診療料 | 外来診療 | 訪問診療 | |
|---|---|---|---|
| 普段の診察 | クリニック | クリニック | 自宅あるいは施設 |
| 定期的な訪問 | なし | なし | あり
※原則月2回 |
| 緊急時の往診対応 | 可 | 不可 | 可 |
地域に根ざした医療を目指して
当クリニックは地域の皆様の「かかりつけ医」として、予防から治療、在宅医療まで、切れ目のない医療の提供を目指しています。地域包括医療について、ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。
自費での健康相談にも対応いたします
上述のとおり、地域包括診療料では特定の疾患を2つ以上お持ちの方が対象となります。しかし、当クリニックではこれらに該当しない方からの健康相談にも対応いたします。
24時間365日ご相談を承るほか、必要に応じて緊急対応や医療機関のご紹介なども行えますので、日々の健康管理や緊急時のご相談先としてお役立てください。詳しくは当クリニックへお気軽にお問い合わせください。
※この場合は自費診療となります
